【2019年7月1日更新】台湾でバスに乗る際の注意点

2018年9月10日月曜日

台湾生活

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台北市内を移動したい!そんな方の多くはMRTを利用することと思いますが

実はもっと便利な方法があります、それは「路線バス」です。

日本では値段が高い路線バスですが、ここ台北では格安の値段で移動できる交通手段の一つです!






台北市内のバス(一部長距離バスを除く)は初乗りが15NTDと格安の値段で移動することができます!

日本だと、電車よりバスの方が一般的には高いですよね!だから、ちょっと意外ですよね。


しかし、路線バスって何だか難しいイメージがありますよね。

日本の路線バスでさえ普段乗らないのに、海外で路線バスなんて・・・・

そんな風にお考えの方も多いのではないでしょうか。


確かに、最初はちょっと難しいかもしれませんが

一度使ってしまえばあまりにも簡単で驚いてしまうこと間違いなしです。







台湾でバスに乗る際、まず重要なことは「運転手に手を挙げて乗車をアピールする必要がある」ことです。

日本では、バス停でバスを待っていれば勝手に止まってくれますが、台湾では違います!

手を挙げて乗車をアピールしなければ「乗車の意志がない」と判断され通過してしまうので注意が必要です。



次に注意が必要なのがお金を払うタイミングです。

バスに乗車が上を見てください!



「上車収費」「下車収費」と書かれている部分があります。


ここを見て、お金を払うタイミングを確認してください。


「上車収費」と書かれている場合、乗車した時にお金を払います。


「下車収費」と書かれている場合、降車する時にお金を払います。

⇒2019年7月1日から乗車方法が変更になりました!詳しくは一番下をご覧ください!


現金で払う場合は運転手横に設置されている運賃箱にお金を入れます。

交通カードの場合は専用のリーダーにカードをかざすだけです!



現金の場合はおつりがないので、ぴったり用意する必要がありますが

交通カードの場合はカード内の金額から引かれるのでおつりの心配は不要です!


たまに、乗車したときは「上車収費」と書かれており、降車するときは「下車収費」と書かれている場合があります。

そういったときはもう一度カードをかざしてみましょう!

再度払う必要がない場合は「本段已付款」と表示されます。

この場合はそのまま下車してしまった問題ありません!

お金も引かれていないので安心してください!

万が一現金で乗車した場合は運転手横の出入り口から降車してみましょう!

再度支払いが必要な場合は運転手が何かしら声をかけてくれるはずです!笑



台湾のバスは放送が流れないこともあります。

また放送が流れたとしても到着直前に流れることが一般的なので初めての方は外の風景をしっかりとみて判断するか、グーグルマップを活用して降りるバス停で「下車鈴」を押しましょう!

また、日本のバスと異なりバス停に止まってから席を立つのではなくバス停につく前に席を立って出入り口付近でスタンバイしておく必要があるので注意しましょう!

台湾のバスはせっかちなのですぐに発車します。





日本と台湾のバスは値段やサービスが全然違います。

初めての方にとっては「なんなんだこれは!!」と思うことも多いと思いますが

国が違えば考え方も違います、そこは海外だと思って我慢してください。

MRTより便利で安い路線バスを上手に活用し、お得に台北市内を移動しましょう!




<2019年7月1日更新>

台湾のバスの乗車ルールが変更になりました!

交通カードを使って乗車する場合、「乗車時、下車時どちらもカードをタッチする」ことになりました!

これにより、観光客の方は今まで以上にバスが利用しやすくなりましたね!

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