西の軽井沢とも呼ばれている岡山県蒜山高原。
今回、蒜山高原にあるフェアフィールドに宿泊してみました。
道の駅プロジェクトでオープンしたフェアフィールドなので、レストランなどはありませんが大満足の滞在でした。
ー立地ー
立地は公共交通機関を使っては中々アクセスしにくい場所です。
レンタカーが必須の場所ともいえます。蒜山ICの出入り口を出て、すぐ正面にあるので車でのアクセスは簡単です。
ホテルにはレストランが併設されていないので、道の駅や周辺のレストランを利用しての食事が必須となります。
今回は、フロントの方に地図を頂いておすすめの焼き肉レストラン「高原亭」へ足を運んでみました。
ディナーの時間帯にも関わらず、定食などが用意されておりました。
お値段も東京では考えられないぐらい安く、大満足の食事を頂くことが出来ました。
こうやって地元のレストランを利用することで、経済的には微々たるものですが貢献できるのもいいですね。
ーチェックインー
道の駅プロジェクトのフェアフィールドは、部屋タイプがツインかダブルの二択しかないためアップグレードは実質ありません。
今回は、最上階の角部屋をアサインしていただきました。
隣がエレベーターと非常階段に囲まれた部屋でしたので、騒音も少なく静かな環境で熟睡することが出来ました。
フェアフィールドらしい、落ち着いた木目調な部屋です。
小さい空間をうまく活用し、ソファースペースも完備されていました。
ポット、冷蔵庫、金庫が用意されています。
コーヒーは1階のロビースペースで好きなタイミングでいつでもいただくことが出来るので、用意されていませんでした。
話が逸れてしまいますが、1階のコーヒーマシーン横にはお茶や味噌汁などもインスタントではあるものの用意されています。
オーブンや電子レンジ、簡単な調理スペースも用意されているのでちょっとした食料を調理したい方でも安心です。
クローゼットは用意されていませんが、入り口横の壁を活用し服をひっかけるようになっています。
ハンガーの数が豊富で、長期滞在でも安心です。
1階のロビー階には洗濯機と乾燥機が2台ずつ用意されていました。
支払いはキャッシュレスのみで、専用のアプリをダウンロードして利用する必要があります。
最後にバススペースの紹介です。
フェアフィールドによくある造りで、ベッドスペースとバススペースは専用の引き戸を使えば分けることが出来ます。
お手洗いはTOTO製、アメニティはロビー横に髭剃りや櫛、シャワーキャップが用意されていました。部屋には歯ブラシのみが用意されていました。
一応手ぶらでも安心して宿泊が出来ます。
シャワーブースの写真を誤って削除してしまいましたので、文字だけで説明させていただきます。
どの部屋もバスタブはなく、シャワーのみです。
水圧は良好で、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが用意されていました。
タオルも何故か４枚ずつ用意されていたので、一日2回シャワーを浴びる方でも安心です。
ー感想ー
ホテルは滞在するだけ、買い物や食事は地元のお店を利用する新しいスタイルのフェアフィールド。
実は今まで、食事を済ませてから宿泊していたので地元のお店をあまり利用していませんでした。
今回、初めて地元のレストランやお店を利用させていただきましたが東京では中々体験できないお店の人との交流は絶品グルメと出会うことが出来、大満足の滞在が実現できました。
スタッフの方もとても丁寧で、都内の高級マリオット系列よりも素晴らしい接客でした。
部屋数が少ないホテルだからこそ、一人一人としっかり向き合って接客をしてくれておりました。
中々アクセスしにくいホテルですが、また行きたいと感じさせてくれる滞在でした。
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