香港交通系ICカードをモバイル八達通に変えてみました

2020年6月19日金曜日

香港

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香港観光の必須アイテムともいえるICカードオクトパス(八達通)ですが・・・

モバイルスイカやパスモと同様についにモバイル八達通がデビューしました!

新しいものが好きな私なので、早速自分のアップルペイに入れてみることにしました。





まず、iPhoneの設定を日本から香港に変更する必要があります。

必ず香港に設定してから手続きを始めましょう。

地域を香港に変更後、ウォレット右上の+ボタンを押します。


地域が香港に変更されているので、交通系ICカードの部分に「Octopus」がしっかりと表示されています。

Octopusを選択します。


この画面のままでは、オクトパスの購入となってしまうので・・・

真ん中部分に書かれている「お手持ちの交通系ICカードを追加」を選択します。


オクトパスの下5桁を入力します。

生年月日と香港IDの部分に関しては、記名式のオクトパスのみ必要なため皆さんが観光の際に使っている無記名オクトパスをウォレットに追加したい場合は情報入力は不要です。

オクトパスの下5桁だけを入力しましょう。


モバイル八達通を使用するにあたっての注意事項が記載されています。

問題がなければ「同意する」を選択します。


カードの転送手続きを行います。

今手元にあるオクトパスをiPhoneの上部分にかざします。


すると自動的にオクトパスの転送手続きが行われます。

転送手続きが終わるまで、絶対にオクトパスを離さないように注意しましょう。


この画面が表示されれば、モバイル八達通への変更が完了となりました。

これによりプラスチックカードはチャージすることが出来なくなったのでこれ以降はモバイルを使って地下鉄やバスに乗ることになります。


ウォレットを確認してみると、無事に八達通がウォレット内にありました!

これにて手続きはすべて終了!モバイルで利用できるようになりました。



ただ気になるのがデポジットの50HKDです。

プラスチックカード購入時に払ったデポジットの50HKDはどのように返金を受ければよいのでしょうか?

恐らくMRTの駅に直接出向いて返金の手続きをする必要がある?のでしょうが詳しくご存じの方は教えていただければ幸いです。






「じゃあ他の国の交通系ICカードをウォレットに入れられるのか?」気になったのでいろいろ試してみました。

台湾・シンガポール・タイ・マレーシアの交通系ICカードに関しては入れることが出来ませんでしたが・・・・

中国の場合は入れることが出来ました!


上海・北京・広州・深圳が可能でした。

たまたま手元に上海の交通系ICカードがあったので入れてみようと試してみました!


先ほどと同様に「お手持ちの交通系ICカードを追加」を選択します。


右上に書かれているカード番号を入力します。


利用規約が表示されるので、問題がなければ「同意する」を選択します。


先ほど同様にiPhoneをの上部分に交通系ICカードを置き読み込ませます。


残念!上海交通ICカードの場合、残額が20.01元以上でなければ交通系ICカードをiPhoneに入れることが出来ませんでした!

もし20.01元以上の残額をお持ちの方はお手持ちのiPhone内に交通系ICカードを入れてみてはいかがでしょうか。



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