【最高】中国国際航空１８２便ビジネスクラス搭乗レビュー

エコノミーは何度か利用しましたが、初めての中国国際航空ビジネスクラス搭乗。

期待通り、いや！それ以上のサービスを提供してくれていました！

ー搭乗までー

搭乗の２時間前に羽田空港に到着。

空港までは久しぶりの京急でアクセスしましたが、旅行者が多かったです。

スーツケースが通路を塞いでしまい、途中の駅で降りたい方が苦労されていました。

こういうのもオーバーツーリズムっていうんですかね？

チェックインカウンターはビジネスクラスだったのでスムーズ。

ただ、荷物は北京止めで搭乗券はソウル金浦まで出来る出来ないで若干トラブりました。

責任者みたいな人が「出来るでしょ！」とスタッフさんに詰めている様子を見て、グランドスタッフさんの闇を見てしまった気がしました。

羽田空港の場合、ビジネスクラスは優先保安検査があるのでスムーズに通過。

ラウンジでシャワーを浴びて、搭乗までゆったり過ごさせていただきました。

ー搭乗ー

A３２１便のビジネスなので、所謂残念ビジネスクラスですが５０％の搭乗率だったので２席独占で利用できたのでかなりゆったりとしていました。

搭乗後、おしぼりとウェルカムドリンクを頂きながらゆっくり過ごします。

担当される方が挨拶にいらっしゃり、とてつもなく丁寧な言葉使いで感動。

「中国語がとてもお上手ですね」

「妻が台湾人なので」

「なるほど、何かあればいつでも言ってくださいね」

何気ない会話ですが、ものすごい丁寧な対応で恐縮してしまいます。

シートピッチはかなりゆったりしています。

個人的にはこのビジネスクラスで十分です。笑

ー機内食ー

ドリンクはウーロン茶とコーヒーを注文。

さすが中国、ウーロン茶が本当に美味しいです。

思わずお替りしてしまいました。

今回は「和食」を注文させていただきました。

ワンプレートで出てくるかと思いきや、「前菜です」と渡されました。

前菜がかなり豪華でびっくりです、羽田北京線でこれだけしっかりした機内食を出してくるのかとびっくりです。

前菜は「おいしい」の一言です。

特に、味噌汁が日本風の味付けでおいしかったです。

パンが運ばれてきました。

３種類ほどありましたが、前菜の量が多かったので一つだけいただきました。

とても温かいパンで、おいしかったです。

メインが運ばれてきました。

「焼き鳥」と言われましたが、焼き鳥？という感じですが、これが本当に美味しかったです。

一緒に出されたタレをつけて食べるとおいしさが１０倍になりました。

最後にデザートで和菓子が出てきました。

ーまとめー

機内食を食べ終えた後は２時間ほど時間があったので、ゆったりとコーヒーを飲みながらゆっくりさせていただきました。

ドリンクがなくなると「何か飲みますか？」とすぐに聞かれるのですごいサービス精神です。

日本の航空会社は近年サービスが低下の一途を続けています。

特に全日空は乗る価値がないと思っております。

一方、中国系エアラインはサービスが向上しており本当に利用する価値があります。

遅延さえなくなれば、世界一のエアラインは中国系ではないかと思ってしまいます。

残りの３フライトが楽しみなフライトでした。

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