現在、韓国では外国人であっても日本と同様に出国時は自動化ゲートを使って出国することが出来ます。
ただし、毎回私の場合は自動化ゲートを使って出国しようとするとエラーになり、結局有人ゲートへ行くことになります。
今回の滞在でその理由が判明したので、簡単に情報をシェアさせていただきます。
ー自動化ゲート利用条件ー
利用できる空港などは仁川国際空港、金浦国際空港、金海国際空港、済州国際空港、大邱国際空港および釜山港（釜山港国際旅客ターミナル）の６つ。
それ以外の場所から出国する場合は利用できません。
また、韓国入国時に顔と指紋情報を提供し、17歳以上の短期訪問が目的の外国人観光客が事前登録なしで出国自動化ゲートを使用することが出来ます。
ー使えない理由ー
さて、先ほど記載した条件に当てはまっていれば短期滞在の韓国目的で入国した外国人でも出国時自動化ゲートを利用することが出来ます。
ただし、私の場合はいつも条件に当てはまらず利用することが出来ません。
理由を確認してみると、実は私は入国時に顔写真の提供をしていません。
毎回指紋だけ撮られて、顔写真は撮影されないのです。
その理由は「トランジット」だからです。
どうやらトランジットの場合は指紋のみ提供で顔写真撮影は行われていないようです。
なるほど、毎回自動化ゲートではねられる理由が分かりました。
確かに利用可能な条件の箇所に「韓国入国時に顔と指紋情報を提供し、17歳以上の短期訪問が目的の外国人観光客」としっかり書かれていましたからね。
ネットで調べてみると、どうやら同じような理由で自動化ゲートが利用できない人が何人もいるようです。
ーまとめー
ネットで調べてみると、同じように自動化ゲートが使えず結局有人ゲートに並びなおすことになったとの声を度々見かけました。
トランジットや入国時に顔写真撮影がされていない方は、最初から有人ゲートに並んだ方がよさそうですね。
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