正直、一日乗車券を購入した方が損なのですが記念にほしかったので購入してみました。
今回は深圳の地下鉄が一日乗り放題の乗車券を購入してみました。
値段や購入方法を簡単に紹介させていただきます、これから利用予定の方の参考になれば幸いです。
ー販売場所ー
地下鉄では一日乗車券と三日乗車券が販売されています。
一日乗車券、三日乗車券という名ですが実質24時間、72時間券です。
始発から終車までで判断するのではなく、一番最初にタッチした時間から24時間または72時間有効です。
11号線にはビジネス車両がありますが、普通車両のみ利用可能です。
値段は一日券は25人民元、三日券は75人民元です。
三日券だから若干お得になるということはないので、正直一日券を買えば十分かなと思います。
購入場所は客服中心。
券売機などでは購入できません。
緑色の「客服中心」と書かれた場所で購入可能ですが、注意点として全駅で販売しているわけではありません。
購入できる駅が限られています。
1号線:前海湾駅、羅湖駅
3号線:福田駅、布吉駅
5号線:深圳北駅
7号線:福民駅
9号線:銀湖駅
11号線:機場駅
上記の駅でしか購入できないので注意が必要です。
支払いはアリペイなどの他に現金でも購入可能です。
今回空港駅で購入しましたが、現金でもいい?と聞くと「もちろん」と即答で対応いただけました。
ー利用方法ー
利用方法はとても簡単です。
改札機にパスモやスイカと同じようにタッチするだけで利用可能です。
実質24時間・72時間券なのですが、入場時や出場時に利用可能時間が表示されないので、一番最初にタッチした時間を覚えておく必要があるので注意が必要です。
ちなみに、運営主体が深圳地鉄とMTRと実質東京と同じように二社の地下鉄事業者が存在する深圳ですが、こちらの乗車券でどちらの地下鉄も利用可能です。
正直、中国の地下鉄は値段が本当に安いので一日券などを購入しない方が安い場合が多いです。
券売機で現金(5、10、20元札。5角、1元硬貨利用可能)対応可能なので、以前両替した人民元の利用方法でお困りの方でも気軽に購入が可能です。
あまり必要な方はいらっしゃらないかもしれませんが、これから深圳地下鉄利用予定の方の参考になれば幸いです。
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