【国際結婚】日本人と台湾人の日本側の入籍手続き(日本先行型)

2022年8月15日月曜日

国際結婚 東京情報 日本生活

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SHINと一緒になってから4年となりました。

コロナが落ち着き、台湾に渡航できるようになってから籍を入れようと考えていましたが終わりが見えないので入籍することにしました。

日本人と台湾人の入籍に向けた手続きや流れを簡単に紹介させていただきます。


台湾の手続きを専攻する台湾先行型と日本の手続きを専攻する日本先行型の2つがあります。

私もSHINも日本で生活しているので、今回は日本先行型を紹介させていただきます。



日本先行型の場合、名前の通り日本での入籍を先に行う形となります。

今回は私の本籍地である東京都目黒区に婚姻届を提出しに行きました。


必要なものは以下となっています。

・婚姻届

・お互いの身分証明書

・台湾の戸籍謄本

・台湾の戸籍謄本の日本語訳

上記の4点のみを持っていきました。

提出先が私の本籍地でしたので、戸籍謄本はSHINのもののみ準備いたしました。


注意点は台湾の戸籍謄本の日本語訳は専門業者でなく、自分たちで訳して問題ありません。

ただ、戸籍謄本に記載されているすべてを翻訳することと、必ず翻訳者の名前を最後に記入することが必要となります。


ネット上の情報では、台湾の独身証明書が必要となる記載を多々見つけましたが目黒区役所に電話すると「現在は全国共通で不要のはずです」との回答を頂きました。

ちなみに、私の職場がある港区にも確認してみましたが、港区でも独身証明書は不要との回答を頂きました。

提出する前に、一度電話で確認してみることを推奨いたします。


また台湾のパスポートのコピーも必要との情報がありましたが、不要でした。



月曜日の8時30分、開庁直後に提出しに行きました。

かかった時間は約1時間。

思ったよりも時間がかかりませんでした。

書類のチェックが厳しく、特に漢字に関する確認が厳しかったです。

また、本籍地の記載は「台湾」ではなく「中国(台湾)」と記入するように求められてしまいました。

日本と国交はないので、仕方がないといえば仕方がないですからね。




後日、無事に新しい戸籍が出来上がります。

1週間ほど時間がかかるとのことでした。

国際結婚の場合、日本側の手続きだけではなく台湾側での手続きも必要となります。

1週間経過し、新しい戸籍が出来上がっているのを確認してから台湾側の手続きを進めていきたいと考えています。

もちろん、台湾側の手続きに関しても紹介していきたいと考えていますので、今後同じような状況で悩んでいる方の少しでも参考になれば幸いです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。




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