【手数料必要】台湾のATMがついに一部硬貨対応開始

MRTの構内にある一部のATMが硬貨対応になっていました。

手数料が必要ですが、硬貨が多くお困りの方に最適なATMとなっていました。

ーATMー

今回はMRT中山駅構内にあるATMを利用してみました。

硬貨対応のATMは他のものと比べてかなり大きいものとなっていたので一目でわかります。

１回利用するごとに１５NTDの手数料が必要なようです。

日本だと、無料で硬貨を預けられる銀行もありますが台湾では有料です。

このATMを使って他の銀行口座に預け入れも可能です。

私の場合、玉山銀行の口座しか持っていないのですが国泰のATMでも硬貨預入可能でした。

ー使い方ー

ここからは硬貨の入金方法を写真を使って紹介させていただきます。

キャッシュカードを入れます。

「存款（預入）」を選択します。

キャッシュカードの暗証番号を入力します。

日本だと４桁の暗証番号が一般的ですが、台湾では６桁から１２桁とかなり長いのが特徴的です。

１２桁までになると、覚えられる自身がないです。笑

今回は先ほど挿入したキャッシュカードに入金するので、左側の「存入本張金融」を選択します。

挿入したキャッシュカードの情報が表示されます。

確認し、問題がなければ「下一歩」を選択します。

預入に関する注意事項が表示されます。

手数料に関する案内が表示されており、１５NTD必要ですよとのことでした。

硬貨を預け入れる場合は左側を選択します。

ちなみにですが、早朝にATMを使って硬貨を預け入れしようとしたところダメでした。

日本と同じようで、預入できる時間が決まっているみたいです。

とりあえず営業日の営業時間内に行ってみるのが安全と言えるでしょう。

オレンジ色の硬貨入れ部分に硬貨を入れていきます。

日本のATMだと、ゆうちょのATMみたいなものをイメージしてもらえればいいかなと思いました。

注意事項としては、１回あたり最大１００枚までの投入が可能です。

１００枚を超えた場合は自動的に放出されます。

また、あまり流通していませんが２０NTD硬貨を預け入れることはできません。

硬貨の投入を終えると、上記の画面に切り替わります。

投入した金額と表示内容を確認し、問題がなければ「確認存入」を選択します。

こちらの画面が表示されれば、預入成功です。

ーまとめー

台湾のATMもついに一部硬貨対応が始まり、個人的にはうれしい限りです。

以前は交通カードにチャージするぐらいしか用途がなかったので、これから大量の硬貨の処理方法で困った際はATMを使って預入をしようと思いました。

台湾の銀行口座に硬貨を預け入れたいとお悩みの方の参考になれば幸いです。

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