キャッシュレスが世界で一番進んでいると思われる中国。
今や駅の券売機を利用する方も少ない上海です。
そんな中でも、駅の一部の券売機では人民元を使って購入が出来ました。
ー利用できる券売機ー
上海の地下鉄では、こちらの古いタイプの一部券売機で現金を使って購入することが出来ました。
どの駅にも必ず設置されている券売機なので、現金を使って乗車券を購入することが出来ます。
ホテル最寄り駅の券売機を観察してみると、たまにですが現金で乗車券を購入しようとする高齢の方がいました。
基本的に若い方はQRコード乗車券、中年の方の一部はアリペイなどを使って乗車券購入、高齢者の一部は現金で購入といった流れみたいですね。
ただし、同じタイプの券売機でもこちらの券売機は使用できませんでした。
というのも硬貨・紙幣部分にお金を入れようとしても入らないようにロックがかかっていました。
使用する前にしっかりと確認しましょう。
現金が使用できないタイプの券売機の場合、対応硬貨・紙幣の部分は何も書かれていません。
現金に対応しているタイプの場合は、対応硬貨・紙幣の部分に使える種類が表示されます。
地下鉄の券売機で使える現金は以下の通りです。
紙幣・5元札、10元札、20元札、50元札
硬貨・5角、1元
上記のみ利用することが出来ます。
それ以外の硬貨・紙幣を使用したい場合は毎回駅のカウンターで購入することになります。
おつりもしっかりと返ってくるのでぴったりのお金を入金する必要はありません。
ーまとめー
券売機を使って切符を購入されている方はほとんどいませんでした。
後日、別途記事にさせていただきますが今はapplepayを利用したモバイルICカードやQR乗車券が一般的となっています。
中国は変わりだすと本当に徹底的に変わるので、数年ぶりに上海にきた方は驚くことと思います。
そんな激動の中でも、一応今でも現金を使って乗車券が購入できました。
上海観光予定の方の参考になれば幸いです。
そんなことでお困りの方は、日常生活の一部をポイントサイト経由に変えるだけでお得にポイントを貯めることが出来るのをご存じですか?
ハピタスなら日々の買い物をハピタス経由に変えるだけで独自のポイントを獲得でき、お得に生活が出来ます。
まだ登録されていない方は、以下のバナーからチェックしてみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿