久しぶりの上海ということで、空港からホテルまでは送迎を依頼していました。
しかし、小さなトラブル発生！
電話を掛けたいけれども電話番号持っていない、そんな時の救世主が公衆電話です。
ートラブルー
予定より１時間ちょっと遅れて到着。
入国審査はガラガラで、外国人はほとんどいなかったのでスムーズに入国でき、到着ロビーに出てみます。
Trip.comで予約した空港送迎のドライバーを探してみるも・・・
ドライバーがいませんでした。
インドネシアで以前予約した時、ドライバーが見つからず結局Grabで空港まで行った悪夢を思い出しました。
ー救世主ー
中国のネット環境は用意したものの、電話番号は持っていませんでした。
総合案内で電話してもらうようにお願いするか、もう少し待つか、あきらめるか。
色々な選択肢を考えている中で、目の前に公衆電話がありました。
ちょうど人民元の硬貨を大量に持っていたので、電話をかけようとしたところ近くの警備員が近づいてきます。
警備員「この電話、国内なら無料だよ」
SHIN「......（今、無料っていったよね）」
警備員「５８７７３４５６押してから、電話番号おしてごらん」
SHIN「わかりました...」
一瞬、無料っていったよね？
何言ってるんだ、と頭がぽかーんとしていると警備員のおじちゃん、親切に電話をかけてくれました。
警備員「ほら、これで大丈夫」
SHIN「ありがとう」
見事に無料で電話がつながりました！
しかも、無事にドライバーと連絡が取れました。
近くのコンビニでコーヒーを買っていただけでした。笑
ー無料電話ー
後日、もう一度公衆電話を見てみると確かに「国内無料電話」の文字がしっかりと書かれていました。
すごいですね、中国。
海外から中国に帰ってきたよと家族の報告できるように、３分間は国内無料通話ができるようになっていました。
ただし、全ての公衆電話ではなく「オレンジ色」の公衆電話だけなので注意してください。
ーまとめー
細かい条件を見ると、３０分に１回だけ３分の無料電話サービスが利用できるので直前に別の方が利用していた場合は利用することが出来ません。
ただ、しばらく様子を見てみましたがこれだけスマホが普及している昨今、公衆電話を利用している方は誰もいませんでした。
オレンジ色の公衆電話も多く設置されているので、基本的には心配不要かと思われます。
中国で、ドライバーが見つからない！
ちょっとしたトラブルが発生して中国国内で電話する必要がある！
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