少し来ない間に地下鉄のシステムがかなり変わっていました。
今回は、一番感動してQRコード乗車券に関して紹介させていただきます。
賛否両論あると思いますが、これだけ進んでいる中国は本当にすごいなと思いました。
ーQRコード乗車券ー
QRコード乗車券は、アリペイなどのミニアプリ「上海地下鉄」からQRを発行して利用することが出来ます。
都市名「上海」検索部分に「上海地鉄」と入力すると、上海地下鉄のミニアプリが表示されます。
ミニアプリを開くと、真ん中の上部分に「刷磨乗車」と書かれている部分をクリックし、QR発行を画面の流れに沿って進めていくとQRが発行されます。
こちらのQRを使って、地下鉄に乗車することが出来ます。
ー実践ー
地下鉄の改札機には必ずQRが読み取れるものがすべての端末に設置されています。
通常のICカードや普通券は上の「IC」部分にタッチしますが、QRは下の光ってる部分にかざします。
こちらの部分にQRをかざすと、ゲートが開き入場することが出来ます。
下車時も同じです、同じQRを開き改札機にかざすと駅を出ることが出来ます。
こちらの画面が表示されれば、無事に処理完了です。
後日カード明細を見てみるとしっかり60円請求されていました。
円安なので、以前より高くなってしまいましたが60円で地下鉄に乗れるなんて安いですよね。
ーまとめー
上海の地下鉄は東京以上に進んでいます。
一度進みだすと止まらなくなるのが中国です。
日本も中国の良い点は見習って、普通券を廃止するなどといった大胆な改革を進めていかないと世界的に取り残されていくのではないかなと感じました。
上海にこれから行く予定の方の参考になれば幸いです。
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