ウェスティン宜蘭の「tastes」で朝食をいただく

ウェスティン宜蘭ではプラチナ以上の場合「1000ポイント」若しくは「朝食」をギフトとして選択することが出来ます。

ウェスティンの朝食なんて普段食べられないのでもちろん「朝食」を選択させていただきましたよ！笑

今回はそんなウェスティン宜蘭で提供されている朝食を紹介させていただきます。




宿泊記については、以下のURLからご覧ください。
・ウェスティン宜蘭で久しぶりのスイートUG！




朝食は7時から10時まで提供されています。

8時ごろに行ってきましたが、もうほとんど席がなくすぐ近くのカフェラウンジの席まで案内されていました。

幸いなことに、たまたまレストランないので席が空いていたので案内していただきました。

ここで1点おわびがございます。

あまりにも人が多かったのでレストラン内の写真は撮影しておりません。

申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。





まずは飲み物系のメニューから紹介！



水とスイカジュース、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ミックスジュースの5種類が用意されていました！



こういう風に氷の上にジュースが置かれていると美味しそうに見えるのは私だけでしょうか？笑



コーラーやセブンアップ、お茶の缶も用意されていました。

部屋への持ち帰りは厳禁ですが、レストラン内であれば飲み放題とのことでした。

またこれ以外にも、ヨーグルトドリンク・牛乳・コーヒー・紅茶が用意されていました。

ホテルの朝食にある飲み物は全て用意されているので、お子様連れの方でも安心です。




皆さんの気になるであろうフード系メニューの紹介です。



いきなりですが、こちらはヌードルステーションです。

シェフがいるわけではなく完全オリジナルで作るヌードルコーナーです。

このスタイルは、FPシンガポールと同じですね。

自分で食べたいだけの量を作ることが出来るので個人的にはこっちの方が好きです。


＜FPシンガポールの朝食について＞
・FPシンガポールのプラチナ特典でいただく朝食


ヌードルステーションの横には、台湾風のメニューが用意されていました。





この3枚の写真を見て、「あ、これね！」とわかった人は台湾オタク（笑）

台湾でお馴染みの豚の角煮丼「焢肉飯」と「魯肉飯」です！

お好みの量に調整することが出来るので、贅沢に大量の肉をのせた魯肉飯も可能です！



何故かヌードルと丼ものの横には果物が用意されていました！

台湾人は果物が大好きなので、こんな風にたくさん用意されていてもあっという間になくなってしまいます。

果物嫌いの私ですが、健康のために出来るだけ食べるようにしています・・・


あ、そういえばおかゆコーナーもありました。




台湾人はおかゆが大好きな民族なので、朝からがっつりおかゆの人が多くいます。

お好みのスパイを加えてオリジナルのおかゆが作れるということで、並んでいる時間帯もありました！笑

おかゆなんて、病気の時に食べる物というイメージしかありませんでしたが・・・・



ヨーグルトコーナーです。

マンゴーを使ったオリジナルのヨーグルトは絶妙なすっぱさで美味しかったです！



クッキーとゆで卵です。



お洒落な前菜？コーナーです。

普段アロフトばかりに宿泊している私からすると、こんなお洒落な料理が朝から提供されるなんて、さすがウェスティンだなと感じてしまいました。



 パンコーナーは御覧の充実ぶり！

特に宜蘭特産の三星ネギをつかったパンは人気でした。

私も食べてみましたが、甘みがあって美味しかったです。



 サラダコーナーです。

台湾ではなかなか食べられない新鮮なサラダが用意されていました。

ただ、台湾人は新鮮なサラダを食べない人が多いので種類は少ないです・・・



ホットミール系のメニューを紹介させていただきます。







おいしそうな料理がたくさん用意されていましたが、残念ながら朝からこんなにがっつりしたものは食べられないので食べませんでした・・・



ソーセージだけでも3種類用意されていました。

3種類も用意されているソーセージを朝食から提供するのも、さすげウェスティンですね。





エッグベネディクト！

当然、それ以外の卵料理もシェフに注文すれば用意してくれます。



炒めた野菜



ちょっとここで台湾名物の紹介をさせていただきます。

これは「蘿蔔糕（ロボガオ）」と言います、大根を使って作った餅？みたいな食べ物です。

朝ごはんの定番で、台湾人なら毎週必ず最低1回は食べる一品です。

ぜひ台湾へきたら食べてみてください。



中華料理の代表ともいえる「餃子」、まあこれは説明する必要はないと思いますけど

注目してみてもらいたいのは右側にある物です！

これは「葱油餅（ツォンヨウビン）」という台湾の食べ物で、油を使って焼いた美味しいせんべい？みたいな食べ物です。

葱油餅の「葱」は中国語で「ネギ」という意味です。

ネギを使って油で焼くのがポイントです。

こちらも先ほどのパンと同様、宜蘭の三星ネギを使って作った葱油餅です。

葱油餅は宜蘭の名物の一つなので、必ず食べてみてくださいね。




シュウマイや饅頭（台湾の蒸しパン）も用意されていました。







料理の感想としては日本人目線で言うと「ちょっと薄味」

台湾人は薄味が好きなので、恐らくそれに合わせて調理をしているので薄味に感じてしまうんだと思います。

でも決して不味いということはなく、十分満足することが出来ました。

料理の味の感想ではありませんが、とにかく朝から種類が豊富です。

決して大きくないレストランにも関わらず、充実の品揃えが用意されており、個人的には驚きました。

プラチナ会員以上の方はウェルカムギフトはもちろん朝食がおすすめです！

ぜひ一度食べてみてください。