カップヌードルの元となったともいわれている台南発祥の「意麺」。
本場台南の味を堪能したいということで足を運んだのが「醇涎坊古早味鍋焼意麺」。
想像以上の美味しさで、大人気なのも納得の味でした。
ー意麺とはー
台南の意麺の特徴は「揚げ」です。
調理をする前に低温で揚げた麺を使っているので、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な麺なのが特徴です。
イメージとしてはかた焼きそばの麺をラーメンに入れたような感じです。
ーメニューー
こちらのお店でお勧めなのが「鍋焼意麺」。
中が60NTD、大75NTDです。
メニューは数多くありますが、初めての方は鍋焼意麺がお勧めです。
日本人の方でも、漢字からどういったものかイメージできると思いますがイメージ通りのものが提供されます。笑
こちらが今回注文した鍋焼意麺です。
想像以上に量が多くてびっくりしました。笑
ラーメンのようなトッピングですが、肉は入っておらず魚の揚げたものやニラ・ネギ等が入っていました。
まずはスープから。
スープは海鮮の味が混じった優しい味わい。麺にぴったりの味付けでした。
濃すぎず薄すぎない味付けで最高。
麺は一度揚げた麺なので不思議な食感。
ラーメン感覚でどんどん食べられる一品でした。
ーまとめー
大人気のお店なので並ぶ覚悟が必要ですが、それでも食べる価値のあるお店です。
当日は外国人はおらず地元の方や台湾人観光客ばかりでしたが、日本語の表記もされていたので注文自体は簡単。
ぜひ一度足を運んでみてください!
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