マレー鉄道のKOMUTER LINKカードを購入しました

それぞれがICカードを発行しており、一部区間では利用が可能ですが基本的には別々のカードを持つ必要があります。

今回はマレー鉄道の「KOMUTER LINKカード」を発行してみたので紹介します。

マレー鉄道の券売機は、基本的に故障中かチャージのみでトークンの購入が出来ない場合が多いです。

特に大きな駅以外だと毎回窓口に並んでトークンの購入が必要です。

面倒なので窓口でカードを購入してみました。

購入自体は簡単で、窓口でカードくださいというだけで発行してくれます。

購入は１０リンギット。

カードが５リンギット、チャージ代５リンギットの計１０リンギットです。

カード代の５リンギットは払い戻しができません。

私はプトラ駅で購入してみました。

プトラ駅の券売機はチャージのみ可でトークンは販売していませんでした。笑

さすがマレーシアです。

こういう小さい駅の場合、電車はいつ来るかわかりませんので気長にホームで待ちます。

あまりにも長い場合があるので、ベンチで横になって寝ている人も。笑

東南アジアらしくていいですね。

比較的清潔な車両に乗車しましたが、そこは東南アジアクオリティ。

窓にひびが入ったり、前照灯が消えいたりと日本では考えられない状態で運行されています。

日本の鉄道で前照灯が消えた状態で運行したら、報告書レベルです。

ある意味、このぐらい適当な方が生活しやすくいいのかもしれませんね。

話は戻しますが、現在KOMUTER LINKカードはRapidKLでは利用できません。

マレー鉄道のみ利用できるので、あまり購入する意味はありませんがカードを集めている方や毎回窓口に並ぶのが面倒な方には購入がお勧めです。

少しでも多くの方の参考になれば幸いです。

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