今回は旅行関連の記事ではありません、完全な独り言です。
いつもとは違った内容となるので、興味がない方はスルーしていただければ幸いです。
台湾滞在で感じた人の優しさをお話させていただきます。
ー台湾人の優しさー
今回、久しぶりに台湾滞在中にトラブルに遭遇しました。
トラブルといっても、大きなことではありませんが久しぶりに空港内で右往左往していました。
シンガポール航空の余ったマイルを活用するために、マイルを使ってSIMカードを購入しました。
指定された交換場所に行くと、「ここじゃないよ」と言われ右往左往。
ただ、対応してくださった全てのスタッフさんが本当に優しかったです。
仕事だからといえばそのままですが、毎日毎日同じことばかり聞かれているはずなのに嫌な顔一つせず、真剣に対応していただきました。
いろんな方に電話して下さり、最終的に無事に交換することが出来ました。
「自分も職業柄毎日同じこと聞かれてうんざりしてるのに、何でこんな笑顔で対応できるんだろう・・・」と感じました。
タクシーに乗車し、ホテルへ向かいます。
運転手さんが東京2020の帽子をかぶっていたので、そこから会話が盛り上がりました。
冗談を交えながらたくさんお話をしてくださり、なんだか人と人の距離がこんなに近いといいなと感じました。
東京で生活していると、人が多すぎて人と話すのが面倒になります。
台湾だと、みんないきいきと楽しそうにしている姿を見ると羨ましいなと感じました。
人生で初めて海外一人旅に飛び出した場所が台湾でした。
あの時は中国語も英語もしゃべれなかったのに、台湾人の方が日本語で話しかけてくれたりしていい思い出がたくさん出来たことを思い出しました。
あの思い出があったから、台湾留学を決意したんだなと昔の気持ちを思い出しました。
運転手さん、本当にありがとう。
空港のチェックインカウンター、座席の調整などで色々手続きをお願いしていると、とても気さくなスタッフさんで会話が盛り上がりました。
毎日毎日同じ手続きをこなして面倒な客も来るだろうに、笑顔で嫌な顔一つせず対応してくれて最後に満面の笑みで手を振って送り出してくれて、「自分はいつも何にイライラしているんだろ」と感じてしまいました。
職業柄、毎回毎回同じこと聞かれてうんざりして冷たく接していた自分が情けないです。
台湾という国柄が人を優しくさせているのか、それとも元々仕事に対する考え方が違うのかわかりませんが、自分が情けなく感じてしまいました。
日本という国は本当に生きにくいです。
成田へ帰るチャイナエアライン、横の席には子供3人を連れた台湾人のお母さんがいらっしゃいました。
1人で3人の子供の面倒を見ながら、いろいろと苦労していたのでちょっと荷物を手伝ってあげたりしました。
一番小さな息子さんが何かを語りかけてくれたので、そこからお母さんと雑談がスタート。
年齢は私とほとんど同じ、旦那さんが日本人で茨城県在住で一時帰国中だったとのこと。
とっても大変だけど、楽しそうにしている姿を見て、またまた自分って何しているんだろと感じてしまいました。
ー旅行の意義ー
旅に出かける理由は人それぞれだと思います。
美味しいもの食べたり、リゾートを満喫したり、買い物をしたり色々あると思います。
私の旅に出かける理由は、どこか東京で生活していると感じる生きづらさや孤独感を埋めるためにふらっとどこかへ出かけている気がしました。
今年に入ってから、中国やマレーシア、ベトナムなど渡航してみましたが、台湾以外から帰ってくると何か物足りないものを感じてしまいます。
台湾から日本に帰ってくると、気持ち面で大きくリセットされます。
台湾がやっぱり好きなんだなと痛感します。
大学を卒業して、仕事を始めたけど台湾人になりたくて仕事を辞めて留学、就職。
生涯年収などで考えれば、絶対に日本で仕事を続けていた方が良かったと思います。
でも、あの時仕事を辞めて台湾留学を決意した自分がいたからこそ今日の妻や中国語力を手に入れることが出来ました。
後悔はしていません、むしろあの時とにかく今を楽しむ!後悔しない人生!という目標に向かって真っすぐに進んでいた自分が懐かしいです。
今の自分に足りないことは、失敗を恐れずに前へ進み続けることなのかもしれません。
ー今後ー
今後の台湾旅行、一つの挑戦をしてみたいと思います。
昔一度「台湾一周旅行をしたことがあります。
当時は新幹線と特急を利用したので、簡単に一周が出来てしまいました。
次回は「各駅停車でまったりと台湾一周」をしてみたいと思います。
台湾の各駅停車に乗ったことがある方ならお分かりいただけると思いますが、いろんな人が乗ってきます。
中にはかなりやばい人も乗り込んできますが、それも台湾らしくていいです。笑
前回はいきなり台湾語で話しかけられて「台湾語は話せない」と伝え、そこから中国語で雑談をしたおばあちゃんがいました。
こういう出会いは各駅停車でしかできないですからね。
台湾新幹線の広告に「台湾WAY」というものがあります。
Youtubeの公式ページにも公開されています。
大げさではなく、この動画がまさに台湾らしさを表しているように感じてしまいました。
日本には、この台湾WAYがない分良い面もありますが悪い面も多く、それが私たちを苦しめているのかもしれないなと大げさかもしれませんが考えてしまいました。
話が長くなってしまいましたが、今後の自分を騙し続けながら東京で生活していくために定期的に台湾渡航をしようと決意しました。
そうしないと心が持たないですからね。笑
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