先月21日、渋谷でHSK5級の試験を受けてきました。
以前4級の試験を受験し、ほぼ満点の点数で合格できたので今回は5級に挑戦してみました。
試験終了後「簡単すぎだろう」という感想を持ち、様々な人に「楽勝」なんていっていましたが、結果は・・・
結果はタイトルになっていると思いますが、まずはHSKの級から簡単に紹介させていただきます。
通常日本の試験の場合、1級が一番難しく、6級が一番やさしいですが・・・
HSKの場合はその「逆」です。
1級が一番やさしく、6級が一番難しいという不思議な試験です。
今回受験したのは5級で「中国語の新聞・雑誌を読んだり、中国語のテレビや映画を鑑賞することができ、中国語を用いて比較的整ったスピーチができる」というレベルです。
試験当日、受験した後の感想は「簡単」、でも作文は「難しい」でした。
作文が難しいのは私が中国語の簡体字を勉強したことがないからです・・・
台湾では繁体字を使っていますが、中国は簡体字です。
HSKの場合、設問ごとに簡体字か繁体字かどちらかで統一すれば採点上問題はありません。
しかしここ数年、中国語を話すことはあっても書くことはないので繁体字はすっかり忘れてしまいました。
そのため作文は「如何に簡単に繁体字で書くか考えるのが難しかった」ため個人的には大変でした。
さてタイトルですでに記載しておりますが、試験結果としては合格基準である180点は余裕で突破していました。
聴解95点、文法87点、作文82点と、まあ予想通りの成績となりました。
300点満点で264点と、納得の出来る点数を確保することが出来ました。
HSK5級以上であれば、中国現地での求人や関連企業の求人に応募することが可能なため今後転職を検討している際などには十分活かせます。
また私が11月1日から働く予定の企業でも、中国語圏との取引が行われているので今後職種転換などの際にもこの5級は活用できると考えています。
さて、次は6級なわけですが・・・
実は先日19日に東京で6級を受験してしまいました(笑)
仕事が始まってからだといつ休みとなるかわからないので、その前にと・・・
感想としては「準備しなければ難しい」!の一言です。
私、実はほとんど準備せずに試験に臨んだわけですが、やはり聴解のレベルが全然違いました。
全く聞き取れない会話も多数あり、かなり苦戦しました。
手ごたえとしては、合格基準である180点を突破できるかできないかぐらいというのが本音です。
試験結果は来月の下旬に発表予定です。
そのころまでにこのブログで6級の結果を公表していなければ「不合格」という意味なので、その辺は察してくださいね(笑)
<2019年11月20日更新>
自分でもびっくりしましたが、合格基準の180点を超えていたので更新させていただきました。
・【報告】HSK6級も何とか合格基準を突破しました!
今後もたまには中国語に関連する記事を記載していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
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