台湾では、日本のように源泉徴収制度ではないため1年に1回国税局に出向いて税金の支払いをしに行かなければなりません!
今回は、台北市内での申告場所は申告方法を簡単にご紹介したいと思います!
これから税金の納付へ行こうと考えている方の参考になされば幸いです。
台北市在住の外国人はMRT北門駅すぐ横にある国税局に出向く必要があります。
※カウンターのスタッフに確認したところ、外国人でもオンライン申告が使えるとのことです。
MRTの駅のすぐ近くで、横断歩道を渡ればいいだけなので迷子になる心配はありません!
まず申請の際に必要なものですが以下の3点です。
①居留証
②パスポート
③所得証明みたいなもの(会社からもらえます)
以上の3点をもっていきましょう!
ちなみに③はなくても手続きは可能です。
国税局に着いたら・・・・・
通常の台湾人は2階へと案内されますが、外国人は1階の外国人カウンターで手続きを行いますので、入ったらまっすぐ進みましょう!
するとカウンターがあるので、居留証を提示すれば後は勝手にスタッフの方が手続きを行ってくれます。
スタッフの方が税金の計算を終えるとサインを求められるのでサインし、番号札をもらってカウンターの近くの椅子で待ちます。
この日は大変混雑しており、40分ほど待ちました。
まあ、移民署の金曜日よりは待ち時間が短くよかったですけどね・・・
自分の番号が呼ばれたら(日本語の放送があるので安心して下さい)指定されたカウンターに出向き、先ほどのスタッフから渡された書類と居留証、パスポートを提示します。
あとは、勝手にカウンターのスタッフが手続きを行ってくれるのでその指示に従いましょう。
税金の支払いが必要な場合は、カウンターのすぐ横にATMがあるのでそちらで支払い。
還付がある場合は、口座番号を聞かれるので銀行名・支店コード・口座番号を指定蘭に記入します。
最後に、納付証明書を受け取って終わりです。
カウンターでの手続きは5分程度で終わってしまいました!
私の場合は税金の支払いはなく、3円の還付を受けました!笑
あ、30円以下の場合は受け取らないという選択肢もできるそうなので・・・
「そんなに安い金額ならいらない!」という人は国に寄付してあげてもいいでしょう。笑
国税局内にはたくさんの日本語が書かれており、英語や中国語がわからない方でも安心して手続きを行うことができます
!
台湾で仕事をしている外国人は毎年5月1日から5月31日までの間にこの手続きを行わなければならないので、忘れずに国税局へ出向きましょう!
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